火を渡って厄除け祈願！柴燈大護摩法要

千手院では観音祭など年間にわたって様々な行事を行いますが、中でも注目の行事が毎年5月に行われる「柴燈大護摩法要」です。
柴燈大護摩・火渡り荒行は真言宗に古くから伝わる法要であり、信者や参拝者の願いを書いた護摩祈を集めて燃やし、山伏がその願いの成就を祈ります。
その護摩の置き火の上を渡る「火渡りの行」はご参拝の方も参加できます。火を渡ることで今年一年の健康や厄難除けなどのご利益があります。
千手院では開山当時からこの法要を行っており、毎年、母の日に開催しております。当日は篠栗駅前から無料送迎バスも運行していますので、ご家族でご参加ください。